NBA2K19レーティング考察Part1:オールNBAチームとレーティングの関係

今年もNBAプレイオフも終わり、アワードも発表されてきましたね。(最終発表は25日だとか)

アワードにも色々ありますが、今回注目したいのはオールNBAチーム。何故かというとオールNBAチームはポジション別(ガード、フォワード、センター)から最も優秀な5人が選出されるアワードだからです。

各ポジションで最も表を集めた選手ということは、単純にポジションごとの上位レーティングに最も影響を与えやすいアワードだと考えられませんか?

そう考えればオールNBAチームは選出順にポジション別上位レーティングになっていてもおかしくないかも知れません。

というわけで実際のところどうなのか、「オールNBAチームとレーティングの関係」について考察していきたいと思います。


出典:Sports Illustrated

参考シーズンレート

データとして取り扱うのは過去3シーズンのオールNBAチームとNBA2Kレート、取り扱うシーズンは

ステフィン・カリーとクレイ・トンプソンがスプラッシュブラザーズとしてリーグで頭角を現し今のウォリアーズ1強時代を築き上げた2014-15シーズン

ファイナルではレブロン・ジェームズ率いるキャブスが3勝1敗からの逆転優勝、カリーがシーズン3PT402本と化け物じみた記録更新でシーズンMVPとなった2015-16シーズン

デリック・ローズ、ドウェイン・ウェイドなどスター選手の移籍が多い中、ケビン・デュラント移籍によるウォリアーズビッグ4が誕生した2016-17シーズン

これらのシーズンから来期、NBA2K19の上位レーティングを考察してみましょう!

※G=ガード、F=フォワード、C=センター

2014-15シーズン

2014-15シーズンといえば、ウォーリアーズの時代が始まったシーズンでした。カリー、トンプソン、グリーンとベンチ層の厚さ、1~5番まで3Pが狙えるのがウォリアーズの強みでした。オフェンスだけに目が生きがちですがディフェンスも素晴らしかった記憶があります。

堅実なディフェンスに華麗なパス回しでどこからでも打てる3Pとトランジションゲームを得意としたウォーリアーズは選手の個人技というより、チームとしての完成度が非常に高かったように思えました。

このことによりカリーだけでなくトンプソン、グリーンも注目され、NBA人気も伸びましたよね。カリー目当てでNBAを見始めた人も多いと思います。

そのこともあって特にカリーのレートは一気に爆上がりでした。そのためカバーアスリートの1人にも選出されていましたね。

次シーズン開幕前に発売された初期レーティングはオールNBAチームで見るとこんな感じです。

オールNBAチーム&NBA2K16レーティング

1stチーム

G:ステフィン・カリー 93

G:ジェームズ・ハーデン 92

F:レブロン・ジェームズ 94

F:アンソニー・デイビス 92

C:マーク・ガソル 87

2ndチーム

G:ラッセル・ウェストブルック 89

G:クリス・ポール 90

F:ラマーカス・オルドリッジ 88

F:パウ・ガソル 86

C:デマーカス・カズンズ 87

3rdチーム

G:クレイ・トンプソン 87

G:カイリー・アービング 87

F:ブレイク・グリフィン 88

F:ティム・ダンカン 87

C:デアンドレ・ジョーダン 84

2014-15シーズン終了後に発表されたオールNBAチームと、その後発売されたNBA2K16のレーティングです。

NBA2K16発売当初、レート90以上の選手はたった6人でした。2K18のレート90以上の選手は12人で、比べると半分しかいません。

そのうちの4人がオールNBA1stチーム、そしてガードで惜しくも2ndチームになったクリス・ポールで5人がオールNBAに選ばれています。

残った一人はケビン・デュラント、このシーズン、デュラントは出場が遅れ、3月下旬には欠場することとなり怪我に苦しんだシーズンとなりました。当然オールNBAには選ばれませんでしたが、過去の得点王2回の確かな実績と実力を評価され90以上になったと考えられますね。

これを見ると1stチームのポジション別各選手レートは

1st>=2nd>=3rd

となっているのがわかります。これだけならオールNBAチーム選出順にポジション別上位レーティングになっているという説は割とあるように思えますね。

出典:CLIO

カリーの決めた3PTを表すユニークな画像、一行70本

2015-16シーズン

カリーばかりで申し訳ないですが、この年は年々3PT成功数を伸ばしていたカリーが爆発、ドリブルから自らシュートチャンスを作れる新しいシューターとして、独自のプレイスタイルを作り上げました。

そして前記録を大幅に上回るシーズン402本の3PT、更に得点王とスティール王を獲得しNBA史上初めて満票MVPに輝きました。

そんなカリー率いるウォーリアーズをセミファイナルで4-3まで追い詰めたサンダーのダブルエース、ウェストブルックとデュラントの評価も前年に以上に高まったと思います。

特にウェストブルックは自身最高のレートとなりましたが、これはデュラントの移籍も影響したのではないでしょうか。

オールNBAチーム&NBA2K17レーティング

1stチーム

G:ステフィン・カリー 94

G:ラッセル・ウェストブルック 93

F:レブロン・ジェームズ 96

F:カワイ・レナード 93

C:デアンドレ・ジョーダン 85

2ndチーム

G:クリス・ポール 91

G:デイミアン・リラード 89

F:ケビン・デュラント 93

F:ドレイモンド・グリーン 90

C:デマーカス・カズンズ 90

3rdチーム

G:クレイ・トンプソン 90

G:カイル・ラウリー 86

F:ポール・ジョージ 89

F:ラマーカス・オルドリッジ 88

C:アンドレ・ドラモンド 87

ガードではカリー、ウェストブルック、フォワードでは安定のレブロンとディフェンスで有名なカワイ・レナードが選出され、1st>=2nd>=3rdの関係は崩れていません。

しかしCではレート90のデマーカス・カズンズが2ndチームで1stチームのデアンドレ・ジョーダンよりも高いく3rdチームのアンドレ・ドラモンド(87)よりも低いという結果に。

実はこのシーズン、カール・アンソニー=タウンズはレート88、オールNBAチーム選ばれていないもののレートはセンターで2位でした。

他のポジションで見ても結構そういったことはあって、オールNBAチームに選ばれていなくても選ばれた選手よりも高いレートとなる選手は結構いるようです。

これはそれこそ15-16シーズンのデュラントのように

・実力はあるが怪我で出場できていない、

・移籍先のチームに馴染めず上手くプレイできていない

・同じチームのスター選手とボールを分け合い、スタッツが落ちてしまった

など、確かな実力はあるがシーズン中に調子が出なかったためオールNBAチームに選ばれなかった選手ということでしょう。

そこで気になったのが、ポジション別レート1位とオールNBA1stチームの関係です。

僕の調べた限りポジション別トップレート選手とそのレートはこんな感じ

PG:ステファン・カリー(94)

SG:ジェームズ・ハーデン(90)&クレイ・トンプソン(90)

SF:レブロン・ジェームズ(96)

PF:アンソニー・デイビス(90)&ドレイモンド・グリーン(90)

C:デマーカス・カズンズ(90)

この結果だけならポジションが重ならない限り、基本的に1stチームに選ばれた選手がポジションごとのトップレート選手となっています

2016-17シーズン

16-17シーズンといえば、NBAでも1,2位を争うオフェンス力を持つデュラントが、NBA最高のオフェンス力を持つウォーリアーズへ移籍したシーズンでした。

他にも大物選手の移籍はありましたが、やはり話題性で言えばこれが最も大きな出来事でしたね。

また、レーティングで言えば、キング、レブロンが近年最高のレート98、ジェームズ・ハーデンがガードでは久しぶりのレート95、他にもかなりレートを上げた若手選手も多い印象がありました。

3PTが流行り、トランジションゲームを得意とするチームやオフェンス指向のチームが増えたのかもしれませんが、今思えば2K18のレーティングは近年ではダントツで高めのレーティングになっていました。

オールNBAチーム&NBA2K18レーティング

1stチーム

G:ジェームズ・ハーデン 95

G:ラッセル・ウェストブルック 94

F:レブロン・ジェームズ 98

F:カワイ・レナード 95

C:アンソニー・デイビス 94

2ndチーム

G:アイザイア・トーマス 89

G:ステフィン・カリー 94

F:ヤニス・アンデトクンポ 91

F:ケビン・デュラント 96

C:ルディ・ゴペール 86

3rdチーム

G:ジミー・バトラー 89

G:ジョン・ウォール 89

F:ドレイモンド・グリーン 88

F:デマー・デローザン 89

C:デアンドレ・ジョーダン 85

16-17シーズン終了後のアワードでは、ハーデンとウェストブルックの二人がガードの1stチームに選ばれました。

両者非常にハイレベルなMVP争いを繰り広げ、お互いに高いスタッツを残しながらもシーズントリプルダブル記録を塗り替えたウェストブルックが最終的にMVPに選ばれましたね。

フォワードではレート95で1stチームに選ばれたレナードよりも2ndチームに選ばれたデュラントの方が高レートです。

ボールを分け合ったカリー、デュラントはシーズンの成績で言えばポジションランク5位に入れれば高評価といったところ、しかしやはり実績とポテンシャルの高さからポジション別でも1.2位を争うレートとなっています。

考察結果

ここまで3シーズンを見てきてシーズンごとに考察してきました。

結果的にわかったことをまとめるとこんな感じです。

①オールNBAチームの順番がポジション別レーティング順になっているとは限らない

(しかし1stチームに入った選手はほぼ確実にポジション別トップレートとなっている)

②オールNBA2ndチーム以降でも、過去1stチーム入りを果たしたりタイトルを複数獲得したことのあるような選手はトップタイになる可能性もある。

まとめ

と、いうことでいろいろ考察してみたわけですが、結局のところはっきりと言えそうなのは

オールNBA1stチームに選ばれた選手は高確率でそのポジションのトップレートとなる。

ということでした。

そこでせっかくなのでオールNBA1stチームに入った選手のレーティング予想をしてみよう!

と思ったら、結構長くなってしまったので今回はここまで笑。

続きはPart2に上げるので読んでいただけたら嬉しいです。

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