攻守対照的なウォーリアーズとセルティックス NBAニュース

NBAも開幕から10戦以上を消化し、チームの状態もある程度落ち着きつつありますね。

ウェストでは王者、ウォーリアーズが波に乗り始め11勝。そして昨年に続き、ハーデン率いるロケッツが2位に続きます。

ロケッツもウォーリアーズも非常に攻撃的なチーム、そのオフェンス力1位2位のチーム成績は今季も変わりません。

イーストでは昨季からメンバーを一新したセルティックスが12連勝。開幕戦でゴードン・ヘイワードを怪我で失ったときには予想できなかった強さを見せつけています。

キャバリアーズは今季、得点力は平均以上でもディフェンスは決して良いとは言えず、ロスターに伴う結果はまだまだついてきていませんね。

オフェンスだけでなく、ディフェンスも少なくとも平均以上でなければプレイオフを勝ち上がれません。各チームのオフェンスとディフェンス、現在のNBAの立ち位置はどうなっているのでしょうか。

今回はtwitterでNBAについて、面白い情報を発信している方がいたので、そちらを紹介します。

NBA warriors

出典:Otago Daily Times

高度な統計情報からNBAを分析するNBA Mathさんによって「NBA各チームのコート上でのオフェンスとディフェンスのレート」の統計情報がツイートされています。

横軸がオフェンス、縦軸がディフェンスとなり平均値をレート100としたグラフ。

レートが高い方が成績が良い(ディフェンスも数字の大きい方が良い)結果となります。

この統計情報、非常に面白いと思いませんか?

表を左上、左下、右上、右下の4つに分けて各チームの順位表と比較してみると、チームの順位、チーム状態に納得できると思います。

例えば今季、エースのジミー・バトラーを放出したシカゴ・ブルズは得点チームランキングではNBA30チーム中、最下位、左下のエリアにいます。

他にはサクラメント・キングス、ダラス・マーベリックス、アトランタホークスも同じ左下のエリア。これらは全て再建中のチームですよね。

逆に右上のエリアはプレイオフ本命、右下、左上がプレイオフ出場を争うチームと言えるのではないでしょうか。

この統計情報を見て真っ先に目がいくのが、ウォーリアーズのオフェンスレートの高さとセルティックスのディフェンスレートの高さです。

東西の首位を走る両チームですが、面白いことにプレイスタイルが全く違うことがわかりますよね。

オフェンス特化のゴールデンステイト・ウォーリアーズ

今季のウォーリアーズはより一層、パス回しを重視しています。空いたスペースから誰でも3ポイントシュートが打てるオフェンス力は今季も健在で、オフェンススタッツのチームランキングでも4つの部門で首位となっています。

・平均得点

・平均アシスト

・平均フィールドゴール率

・3ポイントシュート成功率

ディフェンス特化のボストン・セルティックス

逆にセルティックスは、ディフェンスのスタッツのチームランキングで4つの部門で首位となっています。

・ターンオーバー平均

・対戦相手の得点数

・対戦相手のフィールドゴール率

・対戦相手のスリーポイント率

平均リバウンド数でも高い数字を残すセルティックスのディフェンス力はスタッツにしっかりと現れています。昨季のディフェンスランキングは平均以下だったことから、チームを一新したことでディフェンスという新たな武器を身に着けたようですね。

チームフィールドゴール率は平均以下ながらもターンオーバーを減らし、相手のオフェンスを乱すことで、オフェンス力を最大限に発揮して勝つセルティックスのチームスタイルは、ウォーリアーズとは正反対と言えるのではないでしょうか。

まとめ

オフェンス特化、ディフェンス特化と書きましたが、両チームが首位にいる理由はやはりチームバランス。

片方一辺倒ではなくもう片方も平均並み、大きな弱点がないことが強さの秘訣ではないでしょうか。

特にウォーリアーズは対戦相手のフィールドゴール率、平均ブロック数で高い数字を残しています。このディフェンス力が3年連続ファイナル進出の一つのカギだったのは間違いありません。

そういう意味では、今リーグで最も勢いのあるセルティックスでもウォーリアーズには勝てないかもしれません。しかし今季のウォーリアーズvsセルティックスはまだ行われていない。

実際のところ結果を見るまでどうなるか、想像がつきませんね。

ウォーリアーズvsセルティックスの試合は明日、11月17日の10時から。

楽しみです。

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